飲酒は20歳なってから。飲酒運転は法律で禁止されています。あき缶はリサイクル
てぃーだブログ › Information Exchange Plaza › ニュース › 巨大火山が近く噴火か 米3分の2に被害及ぶ恐れ

巨大火山が近く噴火か 米3分の2に被害及ぶ恐れ

巨大火山が近く噴火か 米3分の2に被害及ぶ恐れ
北京時間1月26日時点の情報によると、アメリカの科学者は、世界最大級のスーパーボルケーノ
つまりイエローストーン公園の真下に眠る火山が噴火の危機にあると発表した。
そして、もし噴火が起こればアメリカの国土の2/3は火山灰に埋もれる。

最後の噴火は60万年前
イエローストーン国立公園にできたカルデラ(火山活動によってできた大きなくぼ地)の地表面は2004年以来、これまでにない速さで上昇しているという。
過去3年間、その地表面は年間およそ7.6センチの速度で隆起している。これは1923年に調査を始めて以来、最速である。
科学者の予想によると、ここがもし噴火すれば、その破壊力は、1923年にセント・へレンズ火山が大噴火したときの1000倍に達する。
溶岩は空まで吹き上がり、植物に壊滅的なダメージをあえる火山灰はとめどなく降り続く。
1600キロ離れた地域まで、約3メートルの厚さの灰に覆われるだろう。
また、噴火は有毒なガスを大量に空気中に撒き散らし、アメリカの2/3の地域は居住できなくなる。
何千にも及ぶ飛行機が運行停止になり、住む家を失い、行き場も失った人々は数百万に上るだろう。

イエローストーン国立公園の火山活動を観測している科学者は、公園の地下9.7キロ付近
にあるマグマ溜りの膨張が地表面の隆起の原因になっているとの見方を示している。
今後もこの平べったいマグマ溜りは注意深く観察される。その面積はロサンゼルスを
丸ごと覆うだけの大きさがあり、少し前から溜り始めたという。地下深くの状況は複雑で
把握することが難しく、今後どのような状況になるか、また火山がいつ噴火を起こすのかは予想できない。


http://japanese.china.org.cn/environment/txt/2011-01/27/content_21832777_2.htm


同じカテゴリー(ニュース)の記事

Posted by ミッチャン@ at 2011年01月30日   01:09
Comments( 0 ) ニュース
[公開]
[非公開]
※管理人のみ管理画面から確認することができます。
[公開]
[公開]
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。