沢尻エリカ　離婚に合意を報告　「あまりに失礼だった」

スペインから帰国し、去就が取りざたされている女優の沢尻エリカさん（24）が23日、東京都内で行われた「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」最終選考会に特別ゲストとして登場。その後開かれた報告会で、イベントから一転、薄いブルーのパンツと白いジャケットに着替えて登場。緊張した面持ちで、時折言葉を詰まらせながら、夫高城剛さんとの離婚に合意したことを報告した。

高城さんへの自身の態度について「あまりに失礼だった」とコメント。「3カ月に及ぶ協議の結果、高城さんと合意をすることができました。現在最終調整をしています。一日も早くきちんと報告ができるようにしたい」と話した。

たかのさんが「私は親のような気持ち。離婚はしなくてもいいと思った。まだまだ幼い彼女を温かい目で見守って」と話すと、沢尻さんは涙を流して話に耳を傾けた。所属事務所は自身が社長を務めるオフィスをスペインに設立したという。沢尻さんは「みんな本当にありがとう。本当にごめんなさい」と言って会場を後にした。